ぼっち女が山歩き中に野生の猿の群れに遭遇したらどうしたのか。【経験談】

ぼっち旅行記
無職
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どうも。takacoです。

今回は私が一人で、ある山城に登っていた時に、野猿の群れに遭遇した時のお話です。

熊・猪・蛇・蜂・幽霊・変質者。

ぼっちの私はいつもビビり散らかしながら、ひとり山歩きをしています。

スーパーKなんて知った日にはもう…。

山歩きが好きな訳ではないのです。

山城や神社仏閣。見たいものが山にあるだけなのです。

ぼっちだし、ビビりだけど、山歩きで見たいものがある。

そんな同志へ、少しでも私の経験がお役に経てば幸いです。

当記事は、野猿遭遇時、被害に合わないことを保証するものではございません。

野生の猿に遭遇した時の状況

【遭遇場所】 滋賀県長浜市湖北町 小谷城跡 赤尾屋敷へ向かう山道

【日時】 2022年4月2日 15:50頃

【遭遇猿数】 視認できたのは4~5匹

【装備品】 マウンテンパーカー・長デニム・リュックサック・マスク・日傘・登山用の杖

【状況】  周囲に人影なし

遭遇した時の実際の行動

春の小谷城跡。赤尾屋敷へ鼻息荒く向かっていた私の前に

出た!4~5頭の野猿が!

道の端は木が生い茂る坂になっており、ガサゴソとまだ何頭かの気配。

げっ!野猿だ!と私が思う何千倍も、お猿さんからしたら「げっ!」であろう
わかりにくいが、中心部に一匹。結構大きいし、けたたましく威嚇されました。ボス猿という奴かな
無職ぼっち
無職ぼっち

やばい。これ囲まれてる?野猿の群に突っ込んできちゃったのかな…

正直怖かったのですが、その先に行きたい欲求が抑えられず、野猿達に向かって直進。

持っていた山杖を振り回すこともなく、騒ぐこともなく、立ち止まることもなく、そのままのペースで歩いていきました。

ばっちり目は合いましたね。目線は逸らしませんでした。

向かってきたらしゃーない。山杖振り回しながら逃げよう…

内心ビビりまくりでしたが

お猿さん達は、「キーッキーッ!!」と怒りの声を上げながら、道から外れた山の中へ走り去っていきました。

木の藪から、怒りの声がしばらく聞こえてきたので、大分怒らせてしまったようです。

【私が猿の群れに突っ込めた5つの理由】

長袖長ズボンだったので、大怪我はしないと判断。

食料を持っていなかったので、襲われないと判断。

日傘&山杖を装備していたので、格闘になっても逃げられると判断。

・周囲に人はいなかったが、10分程前に人とすれ違っていたので助けを求められると判断。

・浅井長政の最期の地が見たいという情熱(多分好奇心でいつか死ぬ)

10分ほど山城観光してから戻ると、また道の先にはお猿さんの姿が。

またお前かとうんざりした様子のお猿さん。

(実はこの日、猿に遭遇するのは4回目だった。全部同じ群れだったのかも)

とりあえず、自動開閉型の日傘を開いて威嚇します。

無職ぼっち
無職ぼっち

さーせん。ちょっと通してください(日傘バサー)

お前、何度も何度もマジふざけんなよ。2度と来るな!

怒りながらも道を空けてくれるお猿さん方。

最初はビビりまくっていましたが、何度も現れる私に、どいてくれるお猿さん達。

最後の方は何度も邪魔をして悪いな、という気分になっていました。

野生の猿に対する対応のてびき【宮崎県白石町資料より】

さて、私の場合は出会ったお猿さん達の温情により無事生還したのですが

実際のところ野猿に遭遇した時の正しい対処法はいかなるものでしょうか?

宮崎県白石町白石地区有害鳥獣等駆除対策協議会が【イノシシやサルに出会った場合のてびき】を作成しておりましたので、引用させて頂きます。

☆サルに出会った場合は、次の事項にご注意ください。

一般的に野生のサルは、こちらから何もしなければ襲ってくることはほとんどありません。

サルに出会ったときは、おどかしたり、急に動いたりして、刺激しないでください。

落ち着いて、その場から立ち去って下さい。

〇サルには近づかないでください。

・野生のサルはペットと違い人に慣れていませんので、むやみに近づくと襲われることがあります。遠くでサルを見つけたときは、そのままサルから見えないところに離れてください。

〇サルに出会ったら、刺激せずに落ち着いて離れてください。

・サルと出会ったときに、大声を出したり、物を投げたり、棒で追い立てたりすると、サルが興奮して人を襲ってくる可能性もあるので、サルを刺激しないでください。

落ち着いて、速やかにその場から離れて、安全な場所に立ち去って下さい。

・目線を合わせないでください。

サルと目線を合わせると威嚇されてと思い、人が視線をそらした時に襲う場合があります。サルの目を見ないでください。

〇サルにエサを与えないで下さい。

・エサを与えることにより、人を怖がらなくなり、人に慣れてしまうと、家に侵入してくるなど地域全体に被害が発生する恐れがありますので、エサは絶対に与えないでください・

https://www.town.shiroishi.lg.jp/var/rev0/0003/3822/118412134955.pdf【イノシシやサルに出会った場合の対応の手引き】

なるほど…。私はよくない行動ばかりしていたようですね。

そのまま近づいたり、視線合わせたり、傘でおどかしたり…。

猿の群れは基本的に10数頭~100頭程だそうなので、本気で怒らせたらと思うと今更ながらぞっとします。

生き物相手だから、何が起こるかわからない。油断するなよな!

今回の経験から学んだ山歩きに対する心構え5つ

野猿の群れに遭遇したとはいえ、小谷城で山城の面白さにすっかり魅了されてしまった私。

これからも【春日山城】【八王子城】とぼっちで山々に登ることでしょう。

今回の経験を踏まえて、今後心がけたい行動5つをまとめてみました。

①長袖長ズボンが絶対。

肌を出していると防御力が下がります。熱中症になるって?ビギナーは大人しく行楽日和の季節に登りましょう。

マウンテンパーカーだと防御力が高いような気がして更によし。

足元は当然スニーカーですよ。私はサンダルで登って爪剥がしかけましたからね。

②山杖があればありがたく借りる。

登山口に時々置いてある木の杖。

山の木々を折らないようにとご近隣の方が設置してくださっているそうです。

山では何が役に立つかわかりません。ありがたく借りて攻撃力を5上げましょう。

ぼっちの時に山杖持っているだけでちょっと心強いです。

蜂や蛇を追い払うにも役立ちます。

周りに誰も居ない時は岩を叩いてカチカチ鳴らしたり、陽気に振り回しても楽しいです。

③食べ物食べながら、うろうろしない。

私は基本低山ぼっち登山の時は、水のみ持っていきます。

もしくは小分けのチョコレートのみ。

熊と会ったとき、食べ物を持っていると狙われる気がするからです(自意識過剰)。

ぼっち登山はビビりの私にとって恐怖との戦いです。(基本熊とイノシシ)

少しでも余計な懸念材料は持ち込まないようにしましょう。

あ、普通の登山なら話は別ですよ。私はデブですから、他の人より食わなくても大丈夫なんです。

ご自身の体調と山の動物達に配慮して、山での飲食は楽しみましょう。

食料一切持っていないと絶対に遭難せず帰らねばならない!と低山登山の癖に命がけの気分が味わえます。

④熊鈴必須。

山の国日本。

熊の国日本。

東北のある県で過ごした私は、「市街地に熊が出ました」の放送によく怯えていました。

熊は出ますよ。どこへでも。

熊の生活圏に立ち入るなら猶更です。

ピクニック気分で登れる山も人気がない場合は熊鈴装備しましょう。

無い場合はスマホのアラームを鳴らしたり、地面叩いたり、歌ったりしながら歩く羽目になります。

絶対は無いですけど。【秋田「人食いグマ」3頭生存か 他の5地域も警戒を

⑤一人で山に入る場合は知り合いに連絡を

どんなに気を付けていても、何が起こるかわからないのが現実です。

山に行く場合は必ず誰かに連絡しておきましょう。

どんなに低山でも登山届もいっちょ前に出しておきましょう。

ぼっちで無職の私は、「これから山行くから」なんて家族に連絡すると顰蹙ものですが

何か」あった時の為に、後悔の無いようにしておきましょう。

おまけ話~【海外編】逃げない猿は怖かった~

以前もぼっち旅行している時に猿に恐怖したことがあります。

場所は【マレーシア バトゥ洞窟

世界最大の神像と神秘的な洞窟が人気の観光地です。

クアラルンプールから日帰りで行ける人気観光地。当然ぼっち。

このカラフルな階段周辺にね。サルがいっぱい居るんですわ。

ニホンザルとは違い尾が長い。近づいても全然逃げないねん。
頼む。どいてくれ。当然どいてくれないので恐々踏まないように脇を通り抜ける。

国内でも海外でも、楽しい旅行の為に、できる準備と注意はしていきましょう!

まとめ

・どこでなにがあるかは誰にも予測できない。ぼっち山登りはそれなりにリスク有。しっかり準備してから行こう。

・野生動物に出会った時は、落ち着いて刺激しないようにしよう。

・それでも最悪の場合になる確率はうんと低い。怖がりながらも旅行を楽しもう!

これからも楽しいぼっちライフを、当ブログは応援しております!

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